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提出とくさやとサリンジャー(羅列)

何とか締め切りに間に合って、原稿を提出。コメントをくれた人たち、ありがとう。ここで休むとだらけるので、次の原稿に取り掛かることにする。締め切りがないと長引く傾向にあるので、研究室の仲間と論文の品評会合宿を企画。たとえ書き散らしているといわれようとも、僕は思考や感情の経路を文字として紙に刻み込んでいなければ、生きた心地がしないんだ。

研究室のSさんが、くさやを食べたことが無いという僕のために、くさやを入手してくさやパーティーを企画してくれるそうだ。でも、本当にそんなにくさいのだろうか?きついチーズもドリアンも全然平気な(多分嗅覚が弱い)僕は、くさやも大丈夫なのだろうか。楽しみ。

「どうして結婚しないのかね」
・・・「それはね、ぼくが汽車に乗るのが好きだからさ。結婚したらもう、窓際の席に座れないだろう」
(サリンジャー、『フラニーとゾーイ』より)

サリンジャーの再読。本当は、次はこれを読む予定だったけれど、マジック・リアリズム関連でかなり真剣に取り組みたいので間に再読をいれることにする。しかし、予想通り、いい。なんで、こんなにサリンジャーはいいんだろう。この後何冊か、再読を続けようかという気になってきた。

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Comments

ぼくもサリンジャー好きです。
研究をしていて、たまに、たまにですがふと、自分がなりたいのは経営学ヴァージョンのライ麦畑のつかまえ役ではないかと思ったりすることがあります。
しかも野崎訳が好きです。改訳されたのはあまり気に入っていません。

自分は年の割にリリカルすぎるかなあと、反省してしまうけれども。

Posted by: えむ | June 15, 2005 11:14 PM

元気ですか?

「経営学ヴァージョンのライ麦畑のつかまえ役」って面白いですね。いったい、誰が崖に落ちていくのでしょう。そういう意味では、人類学(者)は、つねに創出した喪失を受け止めようと必死になっているようで、根源的にキャッチャーなのかもしれませんね。

僕も、村上バージョンをまだ読んでいません。野崎訳好きですが、「オマンコシヨウ」はないよね。

いいんじゃないですか、スタイルじゃなくて本当にリリカルになれるのは、むしろ年齢を重ねてからではないかと思います。

Posted by: azuma | June 16, 2005 12:06 PM

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