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新ルートにて

昨夜、無事にマニラ到着。

カフェでコーヒーを飲みながら、無線LANでネットに接続する。便利な世の中になったものだ。そして、今回から導入したLet's NoteのR7がすごくいい。小さくて軽くて、バッテリーが長持ちして、無線LANも搭載。先代のThink Padも思い入れのある名機だったけれど、やはりテクノロジーの進歩は侮れない。

ところで、今回の渡航は初の宮崎発着アシアナ利用。ソウル経由だが、福岡でも大阪でも名古屋でも不可避の前泊と後泊を省略できる。いや、正確には早朝の高速バスを利用すれば福岡からは前泊後泊なしも可能だけれど、荷物を抱えての4時間の往復のバス移動は、体力が衰えつつある30代男性としてはできるだけ避けたい。ホテル代を節約できて、しかも宮崎空港まで車で送迎してもらえば、また少しフィリピンが身近になった気がする。ソウルで5時間ほど待ち時間があるが、僕にとっては本さえあればまったく苦にならない時間。昨日も持ってきた伊坂の『死神の精度』を読みふけっていた。

ところで、相変わらず飛行機への恐怖が消えない僕は、窓側で翼のきしみを見守っていないと不安が高まる。僕がしっかり見ていないと、何か起こりそうだから。いつもは、「できれば窓側をお願いします」というだけなのだが、昨日は天候も悪く揺れそうだったので、「以前、パニック発作を起こしたことがあるんですけど」と付け加えた。すると、「それは大変」という顔をして、2路線ともすぐに窓側を取ってくれた。

それはよかったのだけれど、その後待合室でも搭乗しても「東さまですね。ご安心ください」と気を遣われてしまった。ああ、やはり普通の人たちにとって「パニック発作」ってとても大きなことなんだな、もうこのことは言わないほうがいいな、と思っていたら、宮崎―ソウル間でものすごい揺れ。久しぶりに、これはもしかしたらやばいかもという気分になる。1人乗っていた日本人乗務員の女性が、何度も「大丈夫ですか」と尋ねてくれる度に、やや涙目で「大丈夫だと思います」と答える僕。着陸した後、「お陰で何とか大丈夫でした。ありがとうございました」とお礼を言った。

今後も告げたほうがいいのか、告げないほうがいいのか。よくわからない。

1

宮崎―ソウル間は1時間半なのに、お弁当が出た。恐怖を紛らわすためにビールも。

2

ソウル―マニラ間は3時間半。こちらは典型的な機内食。韓国ビールと一緒に。

3

機内なのに、やけに赤ワインがおいしくてお代わり。酒飲んで酔っ払って寝ちゃうのが一番いいかもしれない。

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Comments

いやこのルートいいと思う。外国の航空会社がこういうルートをつくってくれるのはいいことだ。

Posted by: masa | February 28, 2008 12:02 PM

>masa

だよね。しかも、アシアナのソウル行きは宮崎空港からの唯一の国際線なのです。

今後も利用しそうな予感。

Posted by: azuma | February 29, 2008 01:13 AM

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