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研究室にやってきた奴ら

卒業と共に、実家や赴任先で新たな生活を始める学生は多いだろう。それは、学生の約6割が宮崎県外出身の勤務先でも変わらない。その中でもある親しい学生は、宮崎を離れ地元の広島で4月を迎える。

そんな彼が、引越しの際に持っていかないものを僕に残して行ってくれた。電子レンジ、ホットプレート、ガスコンロ、あと間接照明。最後のものを除けば、どれも研究室の調理環境を劇的に改善するものばかり。今日、車で彼の家に取りに行って研究室に運び込み、あまりに生活感が高まったことに驚く。I君、ありがとう。

研究室に用事でやってきたゼミ生と共に、なかなか立派なホットプレートを眺めながら、「お好み焼きしようか?」とふと思い立ってしまう。後は他のどんなゼミ活動よりも、最高のパフォーマンスで準備が進む。卒業するI君も呼んで、結局今夜は7人で研究室でお好み焼き。部屋に匂いがこもらないように窓を開けて、あとはひたすらお好み焼きを焼く。大学院時代に鍛えた関西風のお好み焼きは、思った以上に好評だった。まるで、あの頃に戻ったかのような感覚に包まれて、もちろんそれは心地好い。

研究や教育の拠点である研究室には、当然ながら普段は知的生産活動のための孤独と静寂が不可欠に必要だ。でも、時々こうやって学生が集まって賑やかになるのもいいだろう。そして、そのための設備が少しずつ増えていくのもいいことだろう。そういえば、僕の師匠は「研究室はサロン的でなければならない」と言っていたっけ。次は何パーティーをしようか?


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