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残念な結果

科研の結果が来た。

若手も成果公開も不採択。新年度早々、ダメージも二倍…。ほとんど立ち直れないくらい。自分のグラントで調査もできなければ出版もできないなんて、僕はなんてダメな研究者なんだろう。もう研究やめてしまおうか、という気にすらなる。お前なんて、やめてしまえやめてしまえ。

これまで人生で十分に経験してきたはずの失敗や挫折なのに、いつまでたっても慣れることはない。心の痛みが消えることはない。いっそ、無感覚になってしまいたい。うまくいってもいかなくても、何も感じない人間になりたい。それが叶わないなら、痛みに耐えられる強さをください。いちいち何か起きるたびに叫ばなくていいような。

愚痴は以上。まだまだ果てしなく長く続くこのゲームをサバイヴするには、タフでなければ生きていけない。Show must go on. さあ次回のリベンジに向けて、原稿でも書きますか。

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Comments

回復早そうでなによりです。

私など、科研費に応募したくても事実上出来ません。公募上は応募できますが、実際には非常勤講師という身分ではその大学に研究費管理をお願いしないといけないしそれは出来ない事がほとんどで研究者番号がもらえず「共同研究者」ではなくて「研究協力者」にしかなれません。だから、応募できるというだけでうらやましいです。今年、私は科研費の「若手」の上限年齢になりますし、学振のPDも年齢アウトです。トホホ。

Posted by: たんと | April 06, 2009 05:10 PM

残念は残念だけど、勝負は長いよ。まえにどっかの企業の社長が言っていたけど、「成功したいなら成功するまで続けないとだめなんです」と。

Posted by: masa | April 06, 2009 10:43 PM

うちもアジノモトの二次に落ちたー!
その辛い気持ち分かる
きのう、キヨシと浅草で飲んだよー。

Posted by: ゆきえ | April 07, 2009 10:49 AM

>たんとさん

本当に、近年の人類学、あるいは研究者を取り巻く研究環境は悪化の一途ですね。お互い、何かいいニュースがありますように。

>masa

どっかのパチプロも「勝つまで打てば負けない」といっていました(笑)。力尽きないように、長距離走者の気持ちでいきます。ありがとう。

>ゆきえさん

えー、あれだけ期待させといて、ダメだったんですか?貴重な活動資金なのに、残念です。いいことがありますように。

僕は昨日は立ち上がることができませんでした。できれば浅草で愚痴りながら一緒に飲みたかったです…。

Posted by: azuma | April 07, 2009 07:07 PM

あずまさんにも「研究やめてしまおうか」って思うことがあるんですね…。
私は、いますぐにやめたいです。全部やめて数ヶ月くらい何処かに行きたいです。
18日は、私たちも大阪(千里中央)です。民博の近くですね。お互いの成功をお祈りして。

Posted by: saging | April 07, 2009 08:36 PM

>sagingさん

ありがとう。研究会の前に原稿一つ…。終わらないです(涙)。

ちなみに、ブログのBacolodのところの"Amon na guid na?"は"gid"(「本当に」タガログ語のtalaga)の間違いではないでしょうか。細かいですが。

Posted by: azuma | April 08, 2009 12:54 AM

僕も不採用でした(泣)。

僕もまだ、博士論文の出版のめどなど立っておりません(泣)。

僕も、最近論文書きが滞っているのでそろそろ復活の予定です(ってずっと言いつづけているような気がして…いつになったら?)

まあ、でも、めげずにいきましょう。

Posted by: Sammy | April 16, 2009 12:49 PM

>Sammyさん

そうでしたか、不採択残念でしたね。新規に立案したものであれば、もう一度練り直して同一テーマで採択というケースは多いようです。がんばりましょうね。

出版事情はますます悪くなっていて、成果公開は採択率34パーセントでした。もう博論、お蔵入りかな…。

Posted by: azuma | April 16, 2009 03:39 PM

はじめまして。

出版費用の足しになるかもしれないと思い、博士論文(文系)を対象とした井植記念「アジア太平洋研究賞」のお知らせを残させて頂きます(副賞百万円、授賞式には出版社関係者も恐らく来ています)。すでに応募経験がおありでしたら、おゆるし願います。ショートノーティスで恐縮です。

<応募資格>
日本の大学院で学んだ日本人および留学生で、平成18年3月以降に当該大学院博士課程を修了し(平成18年3月以降に単位取得退学し、その後博士の学位を取得している場合も可)、大学院の指導教員から推薦を受けた者。

<論文のテーマ>
アジア太平洋地域における「多文化共生社会」の実現に資する人文・社会科学領域の研究であること。

<締切>
平成21年4月24日(金)

<応募要領>
http://www.hemri21.jp/awaji-conf/project/commendation/8th/researchprize.html

あるいは「井植記念アジア太平洋研究賞」で検索願います。

以上、ありがとうございました。

Posted by: キョウジュ | April 21, 2009 10:42 PM

>キョウジュさん

ありがとうございます。これは!と思い早速募集要項を拝見させていただいたのですが、どうやら僕は博士満期退学年度から対象外みたいです。

でも、こういう手もあるんだと思いました。もう少し、他にも探してみようと思います。

Posted by: azuma | April 21, 2009 10:51 PM

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