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夏の終わりと新聞記事

一昨日帰国し、昨日はプライベートな用事を片づけ、本日より入試業務その他。

あわただしく後期を迎えようとしているが、ギリギリまで可能な限り夏の海外渡航を続けたことを後悔はしていない。シンガポール、ソウル、マニラ、ボラカイ、上海、バンコク、チェンマイ、チェンライと、この夏は東アジアから東南アジアをよく歩き回った。新規訪問地も再訪地も刺激に満ちた発見や気づきが多く、これまでフィールドで感じたり考えてきたことが、さらに加速していることを確認することができた。次や次の次のステップへ、踏み出す希望と欲望の高まりを感じている。

帰国した日本はすでに涼しい。渡航中に掲載された、拙著の取材記事を確認する。中日新聞ということで読者が限定されているのがやや残念だけれど、記者の方がすばらしくわかりやすい紹介文を作ってくれた。以下、スキャンした原文を掲載しておきます。

Scan2_3

なぜか左隣は同じ研究科の町田教授の連載(2011年9月20日、火曜日、中日新聞朝刊記事)。

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拙著、合評会開催のお知らせ

ソウルとフィリピン渡航から帰国した翌日、上海に旅立ちその後バンコクに到着した。初の大陸中国を面白く歩き語りながら、やはりどうも東アジアより東南アジアの方が心と体に適しているのではないかと、今さらながら気づき始めた。でも、それをどう言語化していいのかわからないから、とりあえず帰国までは後回しで。

『リアリティと他者性の人類学』、中日新聞掲載が目前です。20日の朝刊記事、どんな感じで読まれるのでしょうか。やや緊張気味です。

続いて、拙著の合評会開催のお知らせです。名古屋近辺の大学院生やODを中心に活動する「まるはち人類学研究会」が、拙著を取り上げ合評会の企画を立ててくれました。ありがたくも恐ろしい話です。できるだけ静かに、密かに終えようとも考えたのですが、やはり読んでくれた方々から少しでも厳しい批判をいただかねばと思い、ここに告知します。

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まるはち人類学研究会
第8回研究会

合評会 東賢太朗著『リアリティと他者性の人類学―現代フィリピン地方都市における呪術のフィールドから』 (三元社、2011年)

著者の東賢太朗氏をお招きして、合評会をおこないます。

10月22日(土) 15時-18時
会場:名古屋大学文学部棟
15:00-15:10 趣旨説明
15:10-15:50 著者による説明
16:00-16:25 ディスカッサント1
16:25-16:50 ディスカッサント2
17:00-18:00 質疑応答
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詳しくはここのウェブサイトをご覧ください。詳細な会場や現在交渉中のディスカッサントの方々など、決定したらまた続報をここにアップします。

Amazonやその他書店など、まだまだ在庫はあるようです。もしご都合が合えば、当日までに読んでいただいて、会場に直接お叱りにきてください。

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新聞の紹介記事

フィリピン・ボラカイ島より、ずいぶん久しぶりの更新。

この夏はシンガポールやソウルでフィリピン人移民労働者についての新たな調査を開始したり、ボラカイ島で観光についてなかなかいい発見があったりと、フィールド中の刺激はやはり強く、そのあたりのことをブログに書きたいと思いながら、宿題で持ってきた原稿に追われていたりする。

今日はとりあえず、告知だけ。拙著、『リアリティと他者性の人類学』刊行後2ヶ月経過したところで、初めてメディアで紹介されることになりました。9月20日の中日新聞朝刊文化面に、拙著の内容を中心にした取材記事が掲載されます。「ひと・仕事」欄ということで、著者の人物紹介なども含めたもの。記者さんから送られてきた原稿を読ませてもらったのだけれど、僕には書けない平明な文章で新聞の一般読者の方にも興味を持ってもらえそうな内容です。東京新聞の方には掲載がないようなので、中日新聞エリア限定ですが、よかったら読んでみて下さい。僕は当日海外渡航中なので、買っておいてもらわないと。

今後、某学会誌での書評掲載が予定されていたり、某研究会で合評会が予定されていたりと、色々厳しく評価されそうだけれど、それもまたありがたいこと。あとは全国新聞の書評とかで取り上げてくれないかな。

今日はこの後、小雨が上がったらボラカイ島の裏表を歩き回る予定。猫とすれ違う度にむかごに会いたくて会いたくて仕方ない。

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